【体験談】本当にアパレル業界辞めて良かった?15年を捨てた結果



こんにちは!


中小企業診断士で転職王のアパレル営業マン、ことまです。

こっさんと呼んでください。


  • 今のアパレル仕事が嫌でしかたがない
  • アパレル業界が不安なので転職しようか悩んでいる
  • ベテランアパレル営業マンが未経験異業種へ転職したらどうなるの?



以上のような悩みを抱えているあなたに今回の記事がヒントになると思います。


アパレル業界は斜陽産業なのでこの先がどうなるか分からないし、今のアパレル会社も安定しているとは思えない。

また、もうアパレルの仕事に飽きたし嫌になってきた。。


なので転職を考えているけれど、できればアパレル以外の業界へ行きたいと考えるも、ベテランで未経験では難しいと、あなたは悩んでいるのではないでしょうか!?


俺もアパレル業界で営業しているけど、斜陽産業って言われてるだけあって、給料低いし将来も心配だし嫌になってきたよ。。

そのブサイクさでアパレル業界のことを語られたら気持ち悪いだけだから、さっさと転職しなさいよ。

あひぃ。。

さすが、アパレル業界ご意見番のみっちゃんの言葉は重いでしゅね。。




アパレル業界にいると将来に対して不安が出てくるのは私にも分かります!

私もアパレル業界が嫌になって40代で未経験業種へ転職した経験がありますから。。


なので、未経験業種への転職経験者としてお話しできると思います。


未経験業種に転職するとどうなるのか?

未経験でも求人があるのか!?


アパレル業界のあなたなら気になると思いますので、15年のアパレル歴を捨てた私の経験談をお話したいと思います!

ということで今回は、

  • なぜアパレル業界から転職したいと思ったのか
  • アパレル辞めて良かった?未経験業種へ転職するとどうなるのか
  • ベテランで未経験異業種へ転職するときの注意点



以上の内容をお伝えしますので、是非とも参考にしてださい!


なぜアパレル業界から転職したいと思ったのか



私は服が好きだったこともあり、新卒でアパレルメーカーに入社して営業マンとなりました。

初めて会社に入ったころは右も左も分からず、覚えることもしなければならないことも一杯あり、毎日必死だったわけです。


そしてアパレル会社を転々としながらもずっと営業をしてきましたが、飛び込み営業や大手との取引にも慣れ売上もかなり上がるようになった時に、

「俺、このままアパレルでいいのかな?」

と。

将来に対しての悩みは以前からありましたが、漠然とした不安が30代半ばから深く考えるようになったんです。

理由は、、

  • 同じことばかりで仕事がつまらない!
  • 向き不向きの問題
  • 将来への漠然とした不安



以上となるのですが、順にお話します!


同じことばかりで仕事がつまらない!



私はずっとアパレル業界で主に営業をしていましたが、企画も販売も、企画営業、経理、生産まで様々な仕事をして、職場も大手アパレル会社から小規模アパレル会社までを経験しました。

ジャンルも多岐に渡り、ヤングからミセス、カジュアルからエレガンスも。


そして、30代の頃に所属していたアパレル会社では約10年近く所属していましたが、もう3年目ぐらいから仕事に飽きていました。


ようするに、刺激がなくなったんですよね。。

仕事に飽きてつまらないから嫌になってくる。


同じ業界、同じ会社に所属し続けると、30代になればできない仕事が少なくなります。

もちろん、仕事上でトラブルはあるでしょうが、経験したトラブルばかりなので、何とか対応できる範囲です。


私は主に営業でしたが、少しお客さんの入れ替わりがあったとしても、そこまで多くの変化はないですし、望んでもいません。

そして、毎日同じ仕事、同じ同僚、同じ業者、同じメンバーとの飲み会。。

まあそうなんだけど。。




そんな毎日を送れば、刺激なんかなくなりますよね!


正直、私は同僚に「毎日同じ仕事でよく飽きないでやってるな。。」って思ってました。


大企業であれば、部署移動や新プロジェクト等で刺激があるでしょうが、中小企業の場合は難しいですね。。

なんせ移動する部署がありませんし、席替えぐらいしか移動できませんから。(笑)


なので、つまらないまま悶々とした日々を過ごしていたんです。


向き不向きの問題



また転職した理由は私の性格の問題もありました。

そりゃあるな。
こっさんはクズ人間だからしょうがないって。

キングオブクズが他人にクズって言うな。

あい~ん。



人には向き不向きというものがあります。


私が先ほど言いましたが、「同僚はよく飽きずに毎日同じことをしているな。」と思ったことが何度もあり、1つのことを極めたりすることが難しく、飽き性なんですね。


なので、伝統工芸品等の職人さんや料理職人は凄いと思ってます!

毎日毎日同じものを作り続け、技術を磨き伝統を守っていくみたいな。


私は職人ではないので分かりませんが、ひょっとしたら毎日同じことをしていると思っていないかもしれません。(おそらく昨日よりも良いものをと考えているはずですから)

ただ、私には職人は無理ですし凄いと思っています。


たぶん、私でしたら



となるはずです。(笑)

大げさなヤツだな。




私は変化を好むタイプなのだと思ってます。

私の過去のある同僚は変化を好まないタイプで、毎年、毎日同じようなことを繰り返していても苦ではないタイプがいましたが、私はある意味尊敬してました。

なんせ、私では無理ですからね。


ただ、私の同僚は人苦とは思っていませんでした。 


つまり、同じ仕事をしていても飽きたとから面白くないから嫌だと思うかどうかは人によって違うということです。


将来への漠然とした不安



この漠然とした不安が一番大きいですかね。。

「俺、このままでいいのかな?」と考えるようになってから、もう毎日、自分と格闘していました。


アパレル営業を続けていても段々と売り先が無くなってくるし、値段は厳しくなってくる。

アパレル業界自体がモノマネ大量生産の安売り合戦になり、店頭はセールばかりでこだわったモノづくりが減少し、中国やバングラデシュ、カンボジア等の海外生産頼み。

アパレル業界自体が疲弊し利益減少でアパレル営業マンの給料は上がらず、販売職は使い捨ての安月給、バカなブラック社長はさらにブラック化。


そりゃ嫌になりますよね。。


アパレル業界やアパレル各社がこんな状況で明るい未来を思い描くのは当時の私には無理でした。



「何かしないとこのままではたぶんやばい。」

「アパレル業界の今の会社で何ができるのか?」

「今を変えたいけど、何をすればいいのか分からない。。」


こういったことばっか考えてました。

分かるよ。
俺もアパレル業界の未来がこわい。

私はあなたの将来真っ暗なのが確定していることに同情するわ。。

真っ暗ってマジっすか~。




今後が不安だから何かしておかねばと思うのですが、何をすればいいのか分からないし、仕事のやる気がない状態になっているのでアパレル仕事で何かする気にもならない。

しかも、アパレル業界自体が嫌になっているので、結果、アパレル仕事以外のことに精を出すことになります。


そして私は、株を始めたり、英語を習いだしたり、簿記2級の資格を取りました。


しかし、現実は何も変わりません!

まあ、アパレル営業マンが中途半端な英語や簿記を取得したところで劇的に何か変わるわけがありませんよね。。


なので当然、不安はそのまま残ります。

しかも、仕事以外を頑張っても、根本的な原因である「仕事がつまらないから嫌だ」という現状は解決されていないので、やる気のない状態のままだったんですね。


私は元々バカということもあったのですが、「仕事ができる人」になりたいとずっと考えてました。

そのときの「仕事ができる人」の仮定は曖昧でしたが、とにかく頭が良くて仕事をバリバリこなしている人に憧れがあったんです!


仕事ができる人になれば職にもお金にも困らず、将来の不安はきっとなくなるという根拠のない妄想も持ってましたしね。。


そのためにはアパレル以外の知識が必要だと私は考え、勉強しまくって中小企業診断士というコンサルタントの国家資格を取得したんです!


ただ、中小企業診断士を取得する前から会社の売上は落ちていくと共に私自身も仕事がつまらない・やる気なし状態だったため、私の売上も徐々に下がっていた状態でした。

でも、資格を取得したからといって会社を改善する方法は見つかりませんでしたし、結果的に私のやる気が戻ることもなかったんです。


なので、資格取得後も私は腐ったままでした。


アパレル業界の先行きどころか、会社の今後のほうが真っ暗な状態だったんですね。。

そして会社の業績悪化に歯止めがかからず、規模縮小することとなり私は会社を辞めることにしました。



【関連記事】「20年の現役営業が語る」アパレル業界がおかしい3つの理由


アパレル辞めて良かった?未経験業種へ転職するとどうなるのか

いい歳して会社辞めてどこに行くんだよ?
知り合いのアパレル会社か?



私はアパレル業界に不安を持っていましたし、アパレル業界に嫌気がさしていたんです。。

そして、アパレル営業に飽きてやる気がない状態だと前述しました。


もし、アパレル業界で営業をすればまた同じことを繰り返すかもしれませんし、この時にはアパレル業界にもう未練はありませんでしたね。。


なので、私は中小企業診断士を活かすために経営コンサル会社に転職したんです!

げげっ。。
全然違う業界で、しかも未経験だろ?




そうなんですよね。。

なので最初は大変でしたよ!


  • おっさんが新人になる
  • 仕事内容と進め方が今までのやり方では通用しない
  • アパレル業界の職場環境とは全然違う
  • アパレルから離れるメリット



アパレルから未経験業種へ転職すると上記のことが出てきたのですが、順番にお話しますね。


おっさんが新人になる



当然、転職すると誰だって新人になるのですが、もし私が違うアパレル会社へ営業職として転職していれば、会社は違えど今までの経験が活かせられるので、全くの新人ではありませんよね。

新しい職場のやり方や営業方法、システム等は教えてもらう必要はありますが、やり方さえ覚えれば次の日からでも1人で営業に行くことはできます。


ただ、異業種に加え異職種の場合、会社事情も分からなければ仕事内容も全く分かりません。

*ちなみに業種は業界のことで、職種は仕事の種類のことです。
(私の場合はアパレル業界の営業→コンサル業界のコンサルタント)


なので、同じ新人でも未経験業種では私への扱いは全く違います!

まあ新入社員まではいかなくても、ほとんど第二新卒と一緒のような感じですね。


つまり、未経験業種への転職はおじさんであっても新人のペーペー扱いになるということです。

これが何を意味するのかと言いますと、新卒だろうが2年目の若手であろうが、仕事ができないボンクラ若造であっても、あなたの先輩になるため教えを請わないといけないということ。

俺には耐えられないな。
年下のボンクラにお願いするなんて、俺のプライドが許さん!

あんたみたいなウジ虫君にプライドなんかあったっけ?

ありませ~ん。
ウジ虫君ですみまめ~ん。




まあ20代の若手が、さすがにおっさんに向かって敬語を使わずに舐めた態度をとることはあまりないと思いますが、おっさん側も偉そうにするわけにもいきませんよね。


実際に私が転職したコンサル会社は平均年齢が高く20代はいませんでしたが、年下の上司に色々と教えてもらいましたよ!

かなり年下の女性もいたのですが、私にとっては先輩なので、頭を下げて仕事のことはもちろんですが、会社システムのことや会社事情のことを何度も聞きましたが、「前に言ったじゃないですか!」てな感じでよく怒られました。(笑)



私はあまり年下の上司に抵抗がないタイプなので良いのですが、プライドが高い人だと未経験業種の転職は難しいかもしれませんね。。


仕事内容と進め方が今までのやり方では通用しない



先ほどお話した、おっさんが新人扱いされるのは変なプライドがなければ何とかなるのですが、未経験業種での一番の問題は、今までの仕事とは全然違うことだと思います。

つまり、今までのやり方が通用しないんです

俺なら通用すると思うぜ。
なんせ天才だから。

バカはどこ行っても何をしてもバカ。
あなたからバカを取ったら、クズしか残りませんよ。

ですよね~、先生。
私からバカを取らないで~、ららら~。。

こっちゃんは完全に頭がおかしくなってるでしゅね。。




今までのやり方が通用しないのは、同じ営業であっても一緒です。


例えば、アパレルの営業と食品の営業は仕事内容が一緒でしょうか?

必要な知識が違えば、お客さんのことも分からないし、営業方法もよく分かりません。


「お客さんの要望に応える」

「お客さんに喜んでもらう」


といった営業の根幹は一緒なのですが、お客さんに喜んでもらう術が未経験業種では分からないんです。

なので、一から知識を学び、経験を積んでお客さんのことを知り、喜んでもらう経験も一から積み、人脈も構築する必要があります。

なんか面倒くせーな。
パス!

辛抱足らんでしゅね。。




私の場合、未経験業種(アパレル業界→コンサル業界)に加え未経験職種(営業→コンサルタント)だったこともあり、しかもゆるいアパレル業界出身だったので、コンサル業界にカルチャーショックを受けましたね。。


全部のアパレル会社がゆるいとかいい加減なわけではありませんが、アパレル業界全体で言えばゆるい会社が多いと思ってます。


例えばアパレル営業は上司にレポートを提出する必要な会社は少ないですし、日報(その日にしたことを書く書類)を提出するとしても内容は適当です。

お客さんに企画書や提案書をパワーポイントで作ることもありません。(カタログや値段表はありますが)

納期も取引先によっては適当で、私もよく出荷を忘れていたりしますし、時間に遅れたりもします。



私の転職先がコンサル会社ということもあるのですが、日報は当然ながら週報も必ず提出しなければなりませんでしたし(時系列で改善策まで書く)、お客さんには企画提案書を時間かけて作成してました。

また、時間を守るのは当然で、お客さんに対するものは全て期限厳守ですし、進捗状況は必ず上司に報告。

おまけにお客さん向けに作成した書類は必ずダブルチェックで誤字脱字は許されませんでした。


はっきり言えば、アパレルと真逆の業界でしたね。


私はアパレル体質と言うか、元々いい加減で論理的でなく直感で動く行動派であり、いちいち報告するのが面倒くさく嫌なんです!

コンサル仕事は顧問先の経営にかかわる仕事であり、絶対にミスは許されず失敗できないので、自分の考えだけで動けません。


しかも相談、報告を徹底的にする必要があり行動を監視されている気分になるので、私には精神的にも能力的にも耐えられませんでした。


どうも私には向いてなかったみたいです、コンサル業界は。。

なので、アパレル業界どっぷりの私は2年しかもたなくて逃げちゃいました!(笑)

笑ってる場合かよ。
でもその厳しさはコンサル業界だけじゃねーの?




確かにコンサル業界は私には厳しすぎました。

ただ、コンサル会社で様々な業種の顧問や支援をさせてもらい、多くの営業マンも見ましたが、アパレル営業ほどノリは軽くなく適当ではありませんでしたね。。

特に機械関係や部品製造とか医療関係、不動産もそうですが、アパレルよりも営業にはより専門的な知識と経験が必要だと感じました。



そして営業方法が全然違うと共に、アパレル業界全体のIT化が遅れていること、国際化も進んでいないとも感じたんですね。

まあどこの業界にもアナログな会社は多いですが、特にアパレル営業はアナログですし、システムも古い。

またアパレル営業ではエクセルやワード、パワーポイントを使うことがあまりないので、Office系を使う能力は絶望的ですね。

オフィス?
うちのオフィスは綺麗だけど?

冗談か本気か分からないギャグはやめてよね。

たぶん本気でしゅよ。




私がひどいものだったので転職した時は大変でした、というか地獄でした。(笑)

資料を作るにしてもパワーポイントなんか使ったことないですし、エクセルもSUM関数ぐらいしか知らないし。。


なので、もしアパレル以外に転職する場合はパソコン技術がどれぐらい必要なのかもチェックしておいた方がいいと思います。

私みたいに付いていけず地獄をみないようにしてくださいね!



また、他の産業では海外勢と争っている、海外で頑張っている企業がありますが、アパレルは皆無だなぁと感じました。

アパレルで海外で頑張っているのはユニクロぐらいではないでしょうか。

まあアパレル大手でも過去、海外進出に失敗しているところが多いので、最近は特に聞かないですね。。



このようにアパレル業界は他の業界とは、特に適当さが違うので、異業種へ転職するのならアパレルの常識は捨てたほうがいいと思います!


アパレル業界の職場環境とは全然違う



あと職場環境も全然違うと感じました!

一番の違いを感じたのは、アパレル業界以外は男社会な会社が多いことです。


アパレル会社でも男性が多い会社はありますが、特にレディースを扱っている会社は圧倒的に女性社会です。

お客さんは女性が多いですし、同僚も含め、気が強い年配女性も多いですよね。

特にバイヤーやデザイナー、パタンナーさん。(笑)


私は営業なので余計に女性バイヤーに対してはそう思うのかもしれません。

かつて女性バイヤーに殺されるんじゃないかと思うぐらい怒られたり、罵声を浴びせられまくった経験が豊富ですから。。

そうそう。
うちの職場も性格が鬼なおばちゃんが多いんだよな。
ほんと、男性陣は肩身が狭い。。

おばちゃん?
フルチンにして電気あんましてやろうか?

ぞ~っ。。
チンがなくなるかもでしゅ。。

すみません。。
できれば、服の上からでお願いします。。




アパレル業界は女性の立場が高い人が多いという特殊な業界であり、ある意味、アパレル業界の方が健全なのかもしれませんね!



私がいたアパレル会社自体は地味な方だったのですが、レディースだったので取引先のファッションビルに行けば女性が多く華やかですし(仕事内容は別にして)、展示会でも女性が多く店長や販売員もいっぱい来ます。

「おじゃまします。。」

は~い、いらっしゃいませ~。
でへでへ。。

こんな露骨にエロいヤツいるかよ。。




そしてメーカー同士の飲み会も女性が多く、しかも若くて美人さんが多い!

「かんぱ~い。」

かんぱ~い!
やっぱ、おばさんは嫌~!

あ~ん?

あ。。
俺、実は熟女の方が好きです。。

あ?
誰が熟女だ?

何を言っても怒られるでしゅよ。。




。。。


なので、私がアパレル業界以外の業種を見た時に、思わず、、



と思いましたね、マジで。

なんせ男が多く、しかもおっさんばっかり。。(笑)

ぴちぴちギャルがいない業種なんて嫌だな。

まだ言ってるでしゅか。
鼻血でるでしゅよ。




これはアパレルを離れないと分からないかもしれませんが、私のコンサル会社でのお客さんの会社はほとんどの業種において男社会でした。

特に機械や部品系の製造業、運送業はもう、、

「ドキッ! 丸ごと水着!おっさんだらけの水泳大会」状態だったんです!!


。。。



。。。


クソつまんね。。

昔に流行った芸能人だらけの水泳大会でしゅね。
ポロリ要員が楽しみだったでしゅよ。。



。。。


職場はおっさんくさくて、しかも上下関係がなかなか厳しい!

想像してみてください、おっさんだらけの飲み会を。


よく居酒屋で見る光景です!

汚らしいおっさんばっかりで飲んでいて、若手が気を使っている姿をよく見るでしょ?あれです!

汚らしいおっさんて、言い過ぎだろ。。
確かによく見るけど。




あの世界に入っていかなければならないんですよ。

IT業界や美容系は若くてアパレルとノリが近いかもしれませんが、メーカーであればほとんどおっさんだらけです。


ある顧問先で200人ほと従業員がいる会社がありましたが、女性はパートのおばちゃんを入れても20人ほどでした。

しかもパートの人は全員工場の方で、本社にはほとんど女性がおらず私はよく本社の方に行っていたのですが、もう男臭が凄い。(笑)


ぎちぎちのデスクの中に作業服やスーツを着たおっちゃんらが密集しているのを見て、新鮮な感じがしましたね。

その会社が少し体育会系なこともあり、上下関係が厳しく若い子は大変だなぁと感じましたし、アパレルノリとは全然違うと思いました。

おめぇ絶対バカにしてるだろ。




別にバカになんかしてないですって!


業種によってはそれが普通でしょうし、アパレルが特殊なんだと私は思いましたしね。

世間的には女性の地位向上!と言っていますが、アパレルでは女性の地位は高く、怖いですから。。



なので、アパレルのぬるい関係に慣れていると他の業種は耐えられないかもしれませんね。

実際に私の知り合いの何人もが他業種が地味すぎるという理由でアパレルにカムバックしてきました。


ただ、女性が苦手とか、おっさん社会が好きな人には、アパレル以外が向いているかもしれませんね!


アパレルから離れるメリット



ここまでアパレル業界以外の業種は大変だ!みたいなことを言ってきましたが、最後にメリットを。


私みたいなアパレルメーカーから離れるメリットは、もちろんすべての会社ではありませんが、アパレル業界よりも安定していることと、給与水準が高いと感じたことです。


私は経営コンサル会社に転職して様々な顧問先を持っていたので、普通のサラリーマンよりも多くの業種を見てきましたし、財務コンサルタントでもあるので多くの業種の給料を見ました。


アパレルメーカーの営業マンは知識がなくても何となく営業が出来てしまうのですが、他の業種では知識と経験の積み重ねがアパレルよりも大きいと感じましたし、参入障壁が高いと思います。

コンサルタントもそうですが、知識や経験がなければ全く役に立ちませんし、製造業も新人でいきなり営業は難しいと感じました。


なので、ベテランになれば若手よりも知識も経験も豊富になり、売上に差が出てくるので給料が上がりやすくなります。

アパレルもベテランの方が知識が豊富ですが、アパレルよりも売上は知識と経験の差が大きく左右されるんです。



実は、私の今所属しているアパレル会社では先月、新人の女性の売上がいきなりトップになりました。

一カ月前から売上が5倍になったんです。

理由は当社で1番と2番の売上を誇る取引先を社長から引き継いだからですね。


そんなことが他の業界であり得ます?


私が社長から奪うつもりだったのに!

ほんと、悔しい~!!

普段から偉そうに売上が一番て自慢してたから、いい気味だっちゅーの。



きーっ!!

その内、また逆転してやるから!


ともかく、、

知識や経験がなくても売上がトップになってしまうことがあることもアパレルの特徴ですね。。



そして製造業であれば起業しようと思えば、最初に設備投資が必要になってきますし、運送業も不動産業もお金が必要です。


アパレルメーカーは設備がなくても商品を生産することが可能なため、参入障壁が低く、しかも商品がヒットすれば爆発的に売上が上がりますし、少し前は売れ筋を真似て安く作れば売上が簡単に上がりました。

参入障壁が低ければ新規参入者が多くなるため競争は激化しやすいですし、簡単に売上が上がるということは簡単に下がるということでもあります。


なので、アパレルより参入障壁が高い業界ほど、競争は激しくなりにくく、会社は比較的安定することになるんですね。

そして知識と経験が重要になるため、ベテランになるほど給料が高くなりやすく、長く勤める人が多いんです。


アパレルは知識がなくても過去のお客さんをそのまま次の会社に持っていけば売上が上がってしまうことが多いため、転職する人が多いんですよね。。



なので、もしアパレル業界みたいに安定していないのが嫌とか、長期的に1社でじっくり働いて給料を上げたいのであれば、異業種に行くのはいいと思います!

ただ、私の場合はコンサル会社を2年で辞めてアパレルに戻りましたので、あまり偉そうなことは言えませんが。。(笑)



そして、私がアパレルを辞めて良かったと思うもう一つの理由は、

アパレル業界以外の業界を経験できたことです!



ここまで、アパレルの良いところや悪いところを色々と挙げましたが、これはアパレル以外を経験したから言えることなんですね。

アパレルだけしか経験していなければ決して分からないですし、私の場合モヤモヤが残っていたと思います。


でも、アパレル以外を経験することで実はアパレル業界が合っていたとか向いている、向いていないが分かるんです。

そして、アパレルに戻ってくる際も「今後はアパレルで頑張ろう!」と心もリフレッシュされましたし、覚悟もできました。


なので、私の場合は「アパレルを辞めて良かった!」ということになるんですね!


最後に余談ですが、個人的に言うのなら、他業界はアパレルみたいに大きいキャリーバッグを持って営業に行く必要がないのがいいですね!

私は昔からスーツにカバンだけで営業に行くのに憧れていましたから。


実際にスーツとカバンだけの営業は楽でした。(笑)


【関連記事】転職しようかな。転職活動は何から始めるのがいいか分からない人へ


未経験異業種へ転職するときの注意点



最後にベテランのアパレルマンが未経験異業種へ転職するときの注意点を、経験者である私の実体験も交えてお伝えします。


30代前半であれば、未経験でも採用される可能性は高く、求人数もそれなりにあるのですが、30代半ばを超えると厳しいのが現実です。

実際に私は40代でアパレル業界からコンサル業界への転職活動を始めましたが、100社以上書類を送った結果、採用されたのがたったの1社でした。


しかも受かったのはグレーなコンサル会社なので、まともな会社には全て断られたということですね。


私が無能なこともありますが、未経験異業種へ転職する場合は、内定を取ってから会社を辞めることを強くおすすめします!

勢いで辞めてしまっては次の仕事がいつ見つかるか分かりませんし、私みたいに焦ってグレーやブラックの会社へ行ってしまう可能性もありますから。。



もう一つの注意点は、未経験異業種へ転職するのであれば、ほぼ間違いなく給料はダウンするので、それは仕方がないと思って受け入れるべきだと私は思います。

今の会社が超ブラックでめちゃ給料が安ければ上がる可能性はありますが、30代であれば新卒の時よりは上がっていると思いますので、新卒並みの給料でも我慢できるかです。


なんせ、”経験がない” のですから新人と同じような扱いになるのは当然ですから。。



また、未経験業種へ転職するには “あなた自身” を良く知っておくことが必須です!

同業他社であれば、今している仕事内容を話せば相手にも伝わりやすいのですが、未経験業種では今ままでの知識や経験がどう活かせられるのかが問われます。

なので、自己分析をしっかりしてあなたの強みは何かを知っておくことが重要なんですね!


自己分析に関しては下記記事を参考にしてください。

営業以外でも使えると思いますよ。


【参考記事】営業マンにおすすめの自己分析方法と診断例 シート・ツールを転職7回の私が紹介します!


転職先が決まるまでの長い戦いと給料ダウンに我慢ができるのであれば、未経験異業種への転職でも充分可能です!

応援してますから、頑張ってくださいね!!


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【関連記事】転職の実体験談 リクルートエージェントが評判より意外と良かった件




以上となりますが、今回の記事が今後のあなたの人生に少しでもお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません!


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